櫓番匠 福原工務店
Fukuhara Koumuten
建設工事現場からの建設廃棄物

 産業廃棄物は20種類に分けられています。
そのため工事現場では発生と同時になるべく分別し、減量化・再資源化をはかり自然環境を守るため努力しています。それでもリサイクルできないものは、最終処分場に運び、環境を損なわないよう埋め立て処分されます。

木くず  
   リサイクル工場(中間処理場)に運びます。粉砕機で細かく砕いてチップにします。
   その後、建設資材や樹木の保温材になります

コンクリート
  リサイクル工場((中間処理場)に運びます。粉砕機で細かく砕いてクラッシャランにします。
  その後、建設材や路盤材になります。
(参考) 木造建物解体工事に伴う建設副産物発生量 
品 目
建設副産物発生量(28.5坪/1棟)
重量:kg 構成比(%) 容積:m 構成比(%)
木くず 柱・梁材 3090 13.6 12.34 18.6
板材 4730 20.9 25.44 38.5
コンクリート 基礎コンクリート 7350 32.4 6.96 10.5
ガラス陶磁器くず他 ブロック等がら 2380 10.5 2.18 3.3
ガラス 160 0.7 0.14 0.2
石膏ボード 2080 9.2 4.12 6.2
石綿スレート 945 4.1 1.41 2.1
金属くず 鉄類 1270 5.6 10.18 15.4
アルミ類 130 0.6 1.50 2.3
(繊維くず) 546 2.4 1.89 2.9
(小計) 22681 100.0 66.16 100
現場分別不能品 6474 12.39
生活残存物 520 4.32
(合計) 29675 82.87
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